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2017年10月27日金曜日

科研費申請シーズンが終わる

科研費の申請書に、論文執筆に、とデスクワークに打ち込んでいたらあっという間に10月が終わろうとしている。

前回AORIで放射性炭素年代測定の実験を2週間して、帰ってきてから本当にデスクワークしかやっていない。
科研費の書類は2件(若手研究500万円と公募研究300万円)書き終え、あとはだいたい出来上がった主著論文の英語を仕上げればひと段落する予定。
といってもまだこれから共著者のチェックもあり、英文校閲もあり、長い長い査読が待っているので、11月に投稿できたとしても受理までは半年以上の遠い道のりだろう。
間に実験をうまく挟みながら、同時進行して色々と進めなければならない。

11月は出張が2件(喜界島、九州大学)に12月はまた3週間の長期出張(アメリカ〜AORI)が控えている。
学会発表が2件あるので、また発表資料を作成しないといけない。いったいいつ実験すればいいのだという感じだが、自分で蒔いた種なので、自分で刈り取らなければならない。
測定中に様子見ながら作るしかないか。。

今進めている3つの研究テーマ、それぞれ進んではいるんだけど、自分の頭がどれか一つに集中しがちで、なんだかバランス良く進められているのか不安なところもある。
有孔虫のホウ素同位体分析に関するプロジェクトはしばらく機械の不調で止まっていたけど(約2ヶ月)、ついに機械も復活したのでまた進める必要がある(というかこれが学振PDとしての最優先事項)。
12月のAGUで結果を公表するので、何よりも優先して実験に測定に明け暮れなければ。

来年初めくらいにはKR05-15堆積物コアの分析を終え、論文化を進めながら、次なるIODP361航海の堆積物コアの分析に着手しなければならない。といっても、まだ浮遊性有孔虫をほとんど拾っていないので、まだまだ下準備が必要なのはここだけの話…先は途方もなく長い。

研究費もそれなりにあり、また共同研究者も自らの研究費を私に投資してくれることも多いので、期待に応えられるように日々研究に勤しみたい。

11月って聞くとなんだか年の瀬って感じがしてしんみりするけど、学振PDとして高知コア研究所に来てから実はまだ半年しか経っていない。焦りすぎも良くないかな。。