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2020年2月12日水曜日

研究と育児(4)

早いもので、白鳳丸下船後3週間が経った。
今は最後の実験の追い込み中で、引っ越し準備もあり、比較的忙しく日々を過ごしている。

息子もまもなく生後5ヶ月。いまは里帰り中なのでしばらく会えていないけど、写真を見るに成長著しい。
母乳をほぼ飲まなくなりミルクだけになったので体重増加が気になっていたけど、どうやら成長曲線的には平均よりやや上程度だったので安心した。
母乳を早くも卒業したのにはいくつか理由がある。一つは妻の意思、もう一つは息子の意思だ。息子もどうやら母乳の出が悪いと癇癪を起こすことが多く、出の良い哺乳瓶を好む傾向にあった(普通逆だと思うのだが。。)。
母乳以外飲まない子も多いと聞くので、ありがたい限りだ。
免疫も十分についているし、いまの粉ミルクは良質なので、おそらく母乳を卒業してしまっても問題ないと思っているが。このあたりは敏感な問題なので、妻の判断に任せている。妻的には負担が減ってwinwin?

ウンチは相変わらず1日に一回、大量のものをする。やはり色はやや緑がかっている。
便秘というよりは良い状態なのかもしれない。2日続けてウンチが出ない時もあるが、ワセリン綿棒で浣腸すると粘土のような硬いウンチがはじめに出て来て、栓が抜けて立て続けに普通のウンチが出てくる。

おしゃぶりのデビューも早く、最近は寝るときにおしゃぶりをすると寝やすいらしい。
私が不在中に妻にしつけられたのか、夜寝付くときは抱っこじゃなくても自分のベットで横になれば良いようだ(なんていい子なんだろう!)。もちろん、昼に遊び疲れて眠ければ、という条件付きだが。

ベビーカーもかなり早くから乗せて散歩に連れ出していたので、ベビーカーを嫌がることは基本的にはない。
むしろ散歩中に昼寝をするのが好きみたいだ。振動が心地よいのか、気づくと寝ていたり。ときに風を切るくらい早く動かないと泣く(主張する)こともあるが。

抱っこなりで人と肌を密着している時間が長いことが、のちの子どものこころ(性格)の成長に重要という。可能な限り抱っこしてあげたいと思っているのだが、やはり連続して抱き続けるのは難しい。
先日新居の不動産めぐりをしていたときに、物件閲覧中は抱っこ紐なしで連れ回していたのだが、さすがに後半は腕が辛かった。

最近初めて言葉らしい言葉を発したと連絡があった。その言葉は「おはよー」。
毎朝の妻の声かけの成果らしい。パパでもママでもないのはちょっと引っかかるが、礼儀正しい子になってくれたらと思う。

そろそろハイハイが始まるので、新居では危ないものが近くにないように、いろいろ配慮しなければならない。つかまり立ちが始まったら、さらに気を使うことになるが。。