毎年恒例の1年の総まとめ。
今年は科研費・若手研究が当たったこともあり、海外にも多く行けた良い年だった。
記憶も曖昧なので、カレンダーを見返しながら各月毎の出来事をまとめてみたい。
行った海外の都市は
トロンヘイム(ノルウェー)
リビングストン(ザンビア)
ボストン(アメリカ)
国内の都市は
柏・名古屋・幕張・札幌・那覇
こう考えると国内の行き先はあまりバリエーションが無かった。移動距離は半端ないけど(北海道〜沖縄)。
・1月
帰省はせず、一人年越し(今年と同じw)
中旬は関東出張、それ以外はひたすらNeptuneでd11B測定
・2月
はじめに名大で加速器ユーザーの成果報告会。
後半は関東出張
・3月
コアスクールコア解析基礎コースで初めてのチューターを務める
後半は関東出張。送別会やサッカーの対外試合にも顔を出す。
・4月
ひたすらNeptuneとTritonでd11Bと87/86Sr測定
後半は関東出張
・5月
ひたすら実験
JpGUでの招待講演(ビノスガイの話)、後半は関東出張
・6月
ひたすら実験、後半はノルウェー・トロンヘイムでRADIOCARBONの国際学会(W杯開催中)、帰国後関東出張
・7月
ひたすら実験
北大低温研で温室世界に関するシンポジウムに参加
その後直でアフリカはザンビア・リビングストンで開催されたIODP第361次航海のポストクルーズミーティングに参加。
・8月
前半は関東出張
そのままボストンで開催されたGoldschmidtに参加
後半はひたすら実験
・9月
前半は関東出張
そのまま沖縄・琉球大学で開催された地化学会年会に参加
その後瀬底実験施設の見学
後半はひたすら実験
・10月
前半は関東出張
後半は実験と合間にプロポーザル執筆
・11月
ほぼ1ヶ月関東出張。バイオミネラリゼーションと石灰化シンポジウム@AORIと地球環境史学会@東北大学に参加
・12月
ひたすら実験
2018年は出張と実験をひたすら交互に繰り返した年だった。学振のメインのプロジェクトも順調に進み、うまく学振PDの3年目にまとめに入れそうな手応えを感じている。
来年はドイツに2〜3ヶ月行くことになりそうで、年末には白鳳丸の世界一周航海で2ヶ月ほど空ける予定。来年行く都市としては
ウィーン(オーストリア)※国際学会
スプリット(クロアチア)※国際学会
マインツ(ドイツ)※実験
ダブリン(アイルランド)※国際学会
ブレマーハーフェン(ドイツ)※実験
バルパライソ(チリ)※航海
プンタ・アレーナス(チリ)※航海
ケープタウン(南アフリカ)※航海
幕張(JpGU招待講演)
本郷(地化学会年会)
つくば(地球環境史学会)
しっかりと海外でも得るものを得て(サンプル・技術・コネ)、国内でもしっかりと実験に明け暮れたい。
次年度で学振も終わってしまうので、また次の行き先も模索しなければならない。不安定ではあるものの、楽しみな一年。