Nature
Volume 492 Number 7427 pp7-148 (6 December 2012)
RESEARCH HIGHLIGHTS
Climate fingerprints
気候の指紋
Proc. Natl Acad. Sci. USA http://dx.doi.org/10.1073/ pnas.1210514109 (2012)
近年の気候モデルは現実の気候をよく再現しており、温室効果ガスやオゾンを破壊する化学物質の排出による人間が気候に与える影響を強調している。Ben Santerらは第5次IPCC報告書で中核をなす20の気候モデルについて1979年以降の気候変動を実際の観測と比較したところ、モデルは対流圏下層の気温上昇を大きく見積もり、逆に成層圏の気温低下を低く見積もっていることが分かった。オゾンやエアロゾルをよりうまくモデルに取り込むことで精度が向上すると考えられている。
Tohoku quake’s predecessor
東北地震の先駆け
Geophys. Res. Lett. http://dx.doi. org/10.1029/2012GL053692 (2012)
日本の仙台平野においてはAD869にも同様の地震と津波を経験していたことが分かり、同地域は従来考えられていたよりも頻繁に地震と津波が起きていたことが分かった。日本の地質調査所の澤井らは平野の内陸部1.5kmにわたって過去の津波堆積物(貞観地震)が堆積していることを突き止めた。当時の地震はM8.4以上であったと推定されている。
Ever faster polar ice loss
より早い極の氷のロス
Science 338, 1183–1189 (2012)
複数の研究による最も正確な推定によると、1992年以来グリーンランドと南極の氷床は20年前の3倍の早さで融解している。全球の海水準上昇の5分の1になると推定されている(11mm以上)。
[より詳細な記事(英語)]
[Scienceの紹介記事]
[Scienceの論文]
SEVEN DAYS
※今回は省略
NEWS IN FOCUS
Flood of protest hits Indian dams
抗議の洪水がインドのダムに当たる
Jane Qiu
ヒマラヤ地域にダムを建設することが生態系の脅威となると、研究者達は警告している。
Megacities move to track emissions
巨大都市が温室効果ガスの排出をモニタリングするように
Jeff Tollefson
科学者は都市部において温室効果ガスをモニターしており、そうした行動は世界の気候イニシアチブの成功を判断する第一のステップとなる。
OBITUARY
Farish A. Jenkins Jr (1940–2012)
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RESEARCH
NEWS & VIEWS
Astrophysical false positives
天文物理学的な間違ったプラス面
Andrew Collier Cameron
ケプラー宇宙探査機が検出した巨大惑星からのものでありそうな信号が、実際には惑星からのものではない可能性が従来考えられていたよりも高いらしい。この結果は、信号の確認には追跡観測(follow-up observation)が重要であることを強調している。
A truly embryonic star
まさしく胎児期の星
David A. Clarke
誕生直前の星の姿が捉えられた。この発見は巨大ガス雲が重力によって収縮して星が形成されるまでのプロセスの理解へと繋がることが期待されている。
ARTICLES
特になし
LETTERS
A ~0.2-solar-mass protostar with a Keplerian disk in the very young L1527 IRS system
非常に若いL1527 IRS系に存在するケプラー円盤を持つおよそ0.2の太陽質量を持った原始星
John J. Tobin, Lee Hartmann, Hsin-Fang Chiang, David J. Wilner, Leslie W. Looney, Laurent Loinard, Nuria Calvet & Paola D’Alessio
原始星であるL1527 IRSの観測から、この星は回転する原始惑星形成円盤を持っており、その質量は0.19太陽質量であると推定される。
[Natureの日本語版要約]
The root of branching river networks
河川ネットワークの枝分かれの起源
J. Taylor Perron, Paul W. Richardson, Ken L. Ferrier & Mathieu Lapôtre
[Natureの日本語版要約]
地球の「過去」「現在」「未来」の気候変動・環境問題などを書き綴ります。人為的気候変化への適応・緩和が緊急性を帯びている昨今、人間活動の影響がない地質時代の古気候・古海洋研究もまた多くの知見を提供しています。
2012年12月11日火曜日
新着論文(Science#6111)
Science
VOL 338, ISSUE 6111, PAGES 1117-1248 (30 NOVEMBER 2012)
Editors' Choice
Toba Timing
Tobaのタイミング
Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 10.1073/pnas.1208178109 (2012)
スマトラ島のTobaの火山噴火は過去1,000万年間で最も大規模のものであったと考えられており、その噴火によって30×100 kmもの大きさの湖ができた。噴火の際のシグナルは南極やグリーンランドの氷床にさえも記録されていると考えられている。その噴火は初期人類の進化にも影響を与えたと考えられているものの、その年代決定は不確かなままである。マレーシアから新たに得られた40/39Ar法による年代測定結果はそれが「73.88 ± 0.32 ka」であったことを示しており、グリーンランドにおける10℃もの温度低下に対してわずかに先行している。
News of the Week
※今回は省略
News & Analysis
BP Criminal Case Generates Record Payout for Science and Restoration
BPの刑事事件は歴史に残るほどの科学と保全活動に対する支払額を作り出す
David Malakoff
2010年のDeepwater Horizen石油流出事故に対する賠償金40億ドルのうち、25億ドルほどはメキシコ湾沿岸の生態系のモニタリングや保全活動に利用される。
Experts Agree Global Warming Is Melting the World Rapidly
専門家は温暖化が世界を急速に融解させていることに同意している
Richard A. Kerr
今週号の研究による新たな分析から、グリーンランド氷床と西南極における氷床の融解は加速的に進行しており、氷床のいくつかは困惑するほど温暖化に対して敏感であることを示している。
News Focus
特になし
Letters
特になし
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Research
Perspectives
Integrating the Captive and the Wild
捕虜と野生を統合する
Kent H. Redford, Deborah B. Jensen, and James J. Breheny
近年の動物の個体数の保護策は動物園で発展した技術と野外調査で得られた技術とをうまく統合できつつある。
Embers of the Distant Past
遠い過去の残り火
Volker Bromm
古代の星の光を検出することで、宇宙の初期進化に対して制約を与えることができる。
Review
Ice-Sheet Response to Oceanic Forcing
海洋のフォーシングに対する氷床の応答
Ian Joughin, Richard B. Alley, and David M. Holland
南極とグリーンランドの氷床(特に棚氷)は海洋のフォーシングを受けて加速的に融解している。最近の研究から氷床縁辺部の融解と海洋からの熱輸送との間によい相関があることが示唆されている。南極ではそうしたプロセスは理解されているが、定量化はなされていない。一方のグリーンランドでは海洋の温度上昇が融解に寄与しているかどうかのプロセスの理解もまだ十分になされていない。将来の海水準上昇の予測に必要な物理プロセスの理解がまだ十分に得られていないのが現状である。
Research Articles
A Reconciled Estimate of Ice-Sheet Mass Balance
氷床量の質量収支の一致した推定
Andrew Shepherd et al.
グリーンランド・東南極・西南極・南極半島においてこれまで得られた人工衛星の観測記録(高度計・干渉法・重力観測)を統合し、極域の氷床の質量収支とアイソスタティックな調整を推定した。特にグリーンランドと西南極で異なる手法に基づく推定値がよく一致した。また一方で異なる手法を組み合わせることで不確実性が増すことも分かった。1992-2011年の間に、それぞれの質量収支は年間 「–142 ± 49」、 「+14 ± 43」、「–65 ± 26」、「–20 ± 14」Gtで変化していると推定される。総合すると、1992年以来平均して極域の氷床の質量の変化が年間 0.59 ± 0.20 mmの海水準上昇に寄与していると推定される。
Reports
The Imprint of the Extragalactic Background Light in the Gamma-Ray Spectra of Blazars
ブレーザーのガンマ線スペクトルの中の銀河外の背景光の痕跡
M. Ackermann et al.
フェルミー宇宙望遠鏡によって得られたガンマ線のスペクトルは星の形成や銀河の進化などの古い時代を制約することができる。
Formation of Regular Satellites from Ancient Massive Rings in the Solar System
太陽系の古代の大規模円盤からの規則的な衛星形成
A. Crida and S. Charnoz
analytical modelは太陽系のガス惑星も岩石惑星も似たようなプロセスでそれぞれの衛星を形成したことを示唆している。
Chemically and Geographically Distinct Solid-Phase Iron Pools in the Southern Ocean
南大洋における化学的・地理的に際立った固相の鉄プール
B. P. von der Heyden, A. N. Roychoudhury, T. N. Mtshali, T. Tyliszczak, and S. C. B. Myneni
鉄は海洋の多くの部分で生物活動の制限要素となっている。海洋の鉄プールの大部分は固体粒子として存在するものの、その化学的な分化(chemical speciation)や鉱物組成を特定することは難しい。南アフリカ〜南極における航海によって得られた南大洋の海水中の粒子状の鉄(直径20 - 700 nm)を記載したところ、異なる前線において異なる鉄プールが存在することが分かった。こうした分化の多様性が溶解度の違い(生物が利用可能な溶存鉄の生産に影響する?)を生み出していると考えられる。
VOL 338, ISSUE 6111, PAGES 1117-1248 (30 NOVEMBER 2012)
Editors' Choice
Toba Timing
Tobaのタイミング
Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 10.1073/pnas.1208178109 (2012)
スマトラ島のTobaの火山噴火は過去1,000万年間で最も大規模のものであったと考えられており、その噴火によって30×100 kmもの大きさの湖ができた。噴火の際のシグナルは南極やグリーンランドの氷床にさえも記録されていると考えられている。その噴火は初期人類の進化にも影響を与えたと考えられているものの、その年代決定は不確かなままである。マレーシアから新たに得られた40/39Ar法による年代測定結果はそれが「73.88 ± 0.32 ka」であったことを示しており、グリーンランドにおける10℃もの温度低下に対してわずかに先行している。
News of the Week
※今回は省略
News & Analysis
BP Criminal Case Generates Record Payout for Science and Restoration
BPの刑事事件は歴史に残るほどの科学と保全活動に対する支払額を作り出す
David Malakoff
2010年のDeepwater Horizen石油流出事故に対する賠償金40億ドルのうち、25億ドルほどはメキシコ湾沿岸の生態系のモニタリングや保全活動に利用される。
Experts Agree Global Warming Is Melting the World Rapidly
専門家は温暖化が世界を急速に融解させていることに同意している
Richard A. Kerr
今週号の研究による新たな分析から、グリーンランド氷床と西南極における氷床の融解は加速的に進行しており、氷床のいくつかは困惑するほど温暖化に対して敏感であることを示している。
News Focus
特になし
Letters
特になし
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Research
Perspectives
Integrating the Captive and the Wild
捕虜と野生を統合する
Kent H. Redford, Deborah B. Jensen, and James J. Breheny
近年の動物の個体数の保護策は動物園で発展した技術と野外調査で得られた技術とをうまく統合できつつある。
Embers of the Distant Past
遠い過去の残り火
Volker Bromm
古代の星の光を検出することで、宇宙の初期進化に対して制約を与えることができる。
Review
Ice-Sheet Response to Oceanic Forcing
海洋のフォーシングに対する氷床の応答
Ian Joughin, Richard B. Alley, and David M. Holland
南極とグリーンランドの氷床(特に棚氷)は海洋のフォーシングを受けて加速的に融解している。最近の研究から氷床縁辺部の融解と海洋からの熱輸送との間によい相関があることが示唆されている。南極ではそうしたプロセスは理解されているが、定量化はなされていない。一方のグリーンランドでは海洋の温度上昇が融解に寄与しているかどうかのプロセスの理解もまだ十分になされていない。将来の海水準上昇の予測に必要な物理プロセスの理解がまだ十分に得られていないのが現状である。
Research Articles
A Reconciled Estimate of Ice-Sheet Mass Balance
氷床量の質量収支の一致した推定
Andrew Shepherd et al.
グリーンランド・東南極・西南極・南極半島においてこれまで得られた人工衛星の観測記録(高度計・干渉法・重力観測)を統合し、極域の氷床の質量収支とアイソスタティックな調整を推定した。特にグリーンランドと西南極で異なる手法に基づく推定値がよく一致した。また一方で異なる手法を組み合わせることで不確実性が増すことも分かった。1992-2011年の間に、それぞれの質量収支は年間 「–142 ± 49」、 「+14 ± 43」、「–65 ± 26」、「–20 ± 14」Gtで変化していると推定される。総合すると、1992年以来平均して極域の氷床の質量の変化が年間 0.59 ± 0.20 mmの海水準上昇に寄与していると推定される。
Reports
The Imprint of the Extragalactic Background Light in the Gamma-Ray Spectra of Blazars
ブレーザーのガンマ線スペクトルの中の銀河外の背景光の痕跡
M. Ackermann et al.
フェルミー宇宙望遠鏡によって得られたガンマ線のスペクトルは星の形成や銀河の進化などの古い時代を制約することができる。
Formation of Regular Satellites from Ancient Massive Rings in the Solar System
太陽系の古代の大規模円盤からの規則的な衛星形成
A. Crida and S. Charnoz
analytical modelは太陽系のガス惑星も岩石惑星も似たようなプロセスでそれぞれの衛星を形成したことを示唆している。
Chemically and Geographically Distinct Solid-Phase Iron Pools in the Southern Ocean
南大洋における化学的・地理的に際立った固相の鉄プール
B. P. von der Heyden, A. N. Roychoudhury, T. N. Mtshali, T. Tyliszczak, and S. C. B. Myneni
鉄は海洋の多くの部分で生物活動の制限要素となっている。海洋の鉄プールの大部分は固体粒子として存在するものの、その化学的な分化(chemical speciation)や鉱物組成を特定することは難しい。南アフリカ〜南極における航海によって得られた南大洋の海水中の粒子状の鉄(直径20 - 700 nm)を記載したところ、異なる前線において異なる鉄プールが存在することが分かった。こうした分化の多様性が溶解度の違い(生物が利用可能な溶存鉄の生産に影響する?)を生み出していると考えられる。
新着論文(CP, BG)
Climate of the Past
Vegetation dynamics in the Northeastern Mediterranean region during the past 23 000 yr: insights from a new pollen record from the Sea of Marmara
V. Valsecchi, M. F. Sanchez Goñi, and L. Londeix
地中海東部(Sea of Marmara)で得られた堆積物コア中の花粉分析から過去23kaの環境変動と植生変動を復元。HS1、B/A、YDに対応した変動パターンが見られた。また完新世の5.5ka、2.1kaには森林が大きく後退していた。地中海東部の森林は北大西洋やシベリア高気圧に強く影響されていると考えられる。
Biogeosciences
Ocean acidification limits temperature-induced poleward expansion of coral habitats around Japan
Y. Yara, M. Vogt, M. Fujii, H. Yamano, C. Hauri, M. Steinacher, N. Gruber, and Y. Yamanaka
4つの気候モデルを用いて日本周辺における熱帯-亜熱帯サンゴの生息域が将来の温暖化と海洋酸性化によってどのように変化するかを予測。IPCCのbusiness as usual排出シナリオでは、今世紀末には数百キロ北上すると考えられる。白化現象と炭酸塩の飽和度低下によってサンゴの生息できる環境は2020年〜2030年には半分ほどになり、2030-2040年には消失すると予想される。ただし、「サンゴの適応」や「生息地の早い移動」などを考慮できていないため、大げさに見積もっている可能性が高い。
Nitrous oxide dynamics in low oxygen regions of the Pacific: insights from the MEMENTO database
L. M. Zamora, A. Oschlies, H. W. Bange, K. B. Huebert, J. D. Craig, A. Kock, and C. R. Löscher
赤道太平洋は世界でも最大のN2Oの放出源の一つである。将来赤道東太平洋の酸素極小層は拡大すると予想されているが、それに伴って窒素循環がどのように変化するかはよく分かっていない。モデルシミュレーションから、N2OはO2の減少に対して指数関数的にではなく、線形的に増加すると予想される。そのため、従来の研究はN2Oの増加を過大評価している可能性があるという。
Vegetation dynamics in the Northeastern Mediterranean region during the past 23 000 yr: insights from a new pollen record from the Sea of Marmara
V. Valsecchi, M. F. Sanchez Goñi, and L. Londeix
地中海東部(Sea of Marmara)で得られた堆積物コア中の花粉分析から過去23kaの環境変動と植生変動を復元。HS1、B/A、YDに対応した変動パターンが見られた。また完新世の5.5ka、2.1kaには森林が大きく後退していた。地中海東部の森林は北大西洋やシベリア高気圧に強く影響されていると考えられる。
Biogeosciences
Ocean acidification limits temperature-induced poleward expansion of coral habitats around Japan
Y. Yara, M. Vogt, M. Fujii, H. Yamano, C. Hauri, M. Steinacher, N. Gruber, and Y. Yamanaka
4つの気候モデルを用いて日本周辺における熱帯-亜熱帯サンゴの生息域が将来の温暖化と海洋酸性化によってどのように変化するかを予測。IPCCのbusiness as usual排出シナリオでは、今世紀末には数百キロ北上すると考えられる。白化現象と炭酸塩の飽和度低下によってサンゴの生息できる環境は2020年〜2030年には半分ほどになり、2030-2040年には消失すると予想される。ただし、「サンゴの適応」や「生息地の早い移動」などを考慮できていないため、大げさに見積もっている可能性が高い。
Nitrous oxide dynamics in low oxygen regions of the Pacific: insights from the MEMENTO database
L. M. Zamora, A. Oschlies, H. W. Bange, K. B. Huebert, J. D. Craig, A. Kock, and C. R. Löscher
赤道太平洋は世界でも最大のN2Oの放出源の一つである。将来赤道東太平洋の酸素極小層は拡大すると予想されているが、それに伴って窒素循環がどのように変化するかはよく分かっていない。モデルシミュレーションから、N2OはO2の減少に対して指数関数的にではなく、線形的に増加すると予想される。そのため、従来の研究はN2Oの増加を過大評価している可能性があるという。
12' AGU Fall Meeting
I attended at American Geophysical Union Fall Meeting 2012 from 3 - 7 Sep at Moscone Center in San Francisco, USA. I presented in a poster session on Friday afternoon. There were many people who left the meeting until evening in Friday because of their fright times, so fewer researcher came to see my poster than I had expected. But I had very active discussion with some researchers and students!
It was my first time to attend the meeting, and I was so surprised at many attendees , number of presentation for a week and bigness of the hall! I heard that 25,000 people were there this year.
Student mixing was held in the morning on Tuesday, and young scientists met together.
Also, I was surprised that they offered free coffee and beer (!!) at rest times (morning, afternoon) and I saw a very long row by those who want them.
I had never seen many researchers who I knew only their names, so it was very exciting experience to listen to their oral presentation!
In my case, R. Zeebe, R. A. Feely, M. Gagan, K. Caldeira, K. Allen, S. Burke, D. Sinclair, D. Lea, D. Lund, J. Rae and so on.
There are so many interesting studies, and I studied a lot while one-week meeting. I was so stimulated.
![]() |
| Moscone West Entrance |
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| My poster about marine carbon cycle during the last deglaciation |
It was my first time to attend the meeting, and I was so surprised at many attendees , number of presentation for a week and bigness of the hall! I heard that 25,000 people were there this year.
![]() |
| at 'ice breaking' |
| at student breakfast 'mixing' |
![]() |
| So many attendees in an elevator of Moscone South |
![]() |
| A long row of NASA's calendar |
![]() |
| So many posters at Poster Hall! |
In my case, R. Zeebe, R. A. Feely, M. Gagan, K. Caldeira, K. Allen, S. Burke, D. Sinclair, D. Lea, D. Lund, J. Rae and so on.
There are so many interesting studies, and I studied a lot while one-week meeting. I was so stimulated.
2012年12月9日日曜日
サンフランシスコからモントレーへ行く方法:エアバスを使ってみる
12/2-7とアメリカ地球物理学会(AGU; American Geophysical Union)に参加していました。
今回はポスター発表。
学会の模様はそのうち英語で頑張って書きたいと思いますが、今回は12/8(土)の余暇を利用して行ったモントレー(Monterey)への行き方について紹介したいと思います。
サンフランシスコからモントレー間は実は200kmも離れているために行くのは案外大変です。前日まで旅行の計画を全く立てていなかったために、通常ならばバスツアーなどで楽に行くところを電車の乗り継ぎ・バスの手配などから考えるハメになってしまいました。
ツアーを事前に予約していれば問題ないことですが、万が一前日の、しかも’夜に’モントレーに行きたい!と思いついた奇特な人がいた時のために情報をシェアしておきます。
何故僕がそこまでしてモントレーに行きたかったのか…
それは
「モントレーベイ水族館(Monterey Bay Aquarium)」
があるからなんですね。
ジャイアントケルプの森で知られるモントレー湾ですが、海生ほ乳類の宝庫でもあり(港にはアシカの鳴き声がこだましているし、ラッコの姿もちらほら!)、そこに1985年に設立されたモントレーベイ水族館は世界的にも有名な水族館の一つです。
海洋酸性化・汚染ゴミなどの環境問題のアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでおり(AGUでも発表していた)、実際に訪れてみてその熱意を実感しました!
子供向けの展示が多く、客層も僕が行ったのが土曜だったということもあるかもしれませんが、9割方小さな子供の家族連れでした。日本と違ってカップルの姿はあまり見受けられませんでした。
なので是非家族で行くことをお勧めします。もちろん僕みたいな水族館好きは一人でも気になりませんがw
さて、旅行計画の話に戻りますが、前日の夜モントレーに行こうと思い立った僕はまず’地球の歩き方’を開きました。
そこにはいくつかのバスツアーが紹介されていますが、ネットで調べてみたところ、やはりツアーの予約は2日前で閉め切られており、予約することができませんでした。
他にバスを利用する方法もありますが、乗り換えが面倒。
アムトラックという列車を利用する方法もありますが、やはり乗り換えが面倒。
AGUに参加したことのある先輩がバス・列車で行く方法を考えて、結果的に断念したという話を伺っていたので、第3の選択肢を検討しました。
それは「サンフランシスコ国際空港から’エアバス’を利用する」という手段です。
サンフランシスコ国際空港の乗り場(国内&国際いずれも)からモントレーに直行するバス(というか大きめの車)があるんですね。1日11便(往復)。
もともとは飛行機を利用する人をターゲットにしたサービスなのですが、結構市内からBARTを使ってくる人もいるみたいです。
僕が今回お世話になったのは「モントレー・エアバス(Monterey Air Bus)」というところですが、ネットで調べるとすぐ出てきます。予約もネットで簡単(クレジットカード・電話番号が必要)。キャンセル料は$10。
往復のチケットで$90(サンフランシスコ市内-空港間のBARTの往復でさらに~$17)。サンフランシスコ発のバスツアーだと最安値が$65くらいであるようなので、ツアーの予約が断然安いです。…が、一応最終手段ということで。
空港の乗り口はちょっと分かりにくくて僕も人に尋ねましたが、「Airporters」という看板を目指して行くと辿り着きます。一応2階ということらしいです。
乗っている時間は2時間〜2時間半。高速をただひたすら走るだけなので乗り物酔いもほとんど心配ないのでは?途中ちょっとバウンドすることがありましたがw
到着するのはモントレーの’ダウンタウン’と呼ばれる中心街。フィッシャーマンズ・ワーフの近くです。
そこから水族館へはさらに30分ほど歩く必要がありますが、僕は10:30頃に着くようにプランを組んだので、ワーフでのんびりブランチを食べ、散歩しながら水族館に向かいました。行く途中には「キャナリーロウ(Cannery Row)」と呼ばれる観光客で賑わう通りがあり、歩くだけでも楽しいです。
それでだいたい12:30に水族館着くらい。
〜3時間くらいかけてじっくり水族館を堪能(夢中になりすぎて見たかった2つのショーを両方とも見逃すw)〜
早めの夕食を16:00くらいに済ませて、
帰りは17:30にしていたので、サンフランシスコ市内に帰ってきたのは20:30頃。
平日・休日でBARTの始発の時間が変更になるため(BARTの時刻表)、計画の際には注意が必要です。
毎年サンフランシスコで開かれるAGU。学会に参加する人も含めて、モントレー水族館を訪れる際の参考になれば幸いです。
今回はポスター発表。
学会の模様はそのうち英語で頑張って書きたいと思いますが、今回は12/8(土)の余暇を利用して行ったモントレー(Monterey)への行き方について紹介したいと思います。
サンフランシスコからモントレー間は実は200kmも離れているために行くのは案外大変です。前日まで旅行の計画を全く立てていなかったために、通常ならばバスツアーなどで楽に行くところを電車の乗り継ぎ・バスの手配などから考えるハメになってしまいました。
ツアーを事前に予約していれば問題ないことですが、万が一前日の、しかも’夜に’モントレーに行きたい!と思いついた奇特な人がいた時のために情報をシェアしておきます。
何故僕がそこまでしてモントレーに行きたかったのか…
それは
「モントレーベイ水族館(Monterey Bay Aquarium)」
があるからなんですね。
ジャイアントケルプの森で知られるモントレー湾ですが、海生ほ乳類の宝庫でもあり(港にはアシカの鳴き声がこだましているし、ラッコの姿もちらほら!)、そこに1985年に設立されたモントレーベイ水族館は世界的にも有名な水族館の一つです。
海洋酸性化・汚染ゴミなどの環境問題のアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでおり(AGUでも発表していた)、実際に訪れてみてその熱意を実感しました!
子供向けの展示が多く、客層も僕が行ったのが土曜だったということもあるかもしれませんが、9割方小さな子供の家族連れでした。日本と違ってカップルの姿はあまり見受けられませんでした。
なので是非家族で行くことをお勧めします。もちろん僕みたいな水族館好きは一人でも気になりませんがw
さて、旅行計画の話に戻りますが、前日の夜モントレーに行こうと思い立った僕はまず’地球の歩き方’を開きました。
そこにはいくつかのバスツアーが紹介されていますが、ネットで調べてみたところ、やはりツアーの予約は2日前で閉め切られており、予約することができませんでした。
他にバスを利用する方法もありますが、乗り換えが面倒。
アムトラックという列車を利用する方法もありますが、やはり乗り換えが面倒。
AGUに参加したことのある先輩がバス・列車で行く方法を考えて、結果的に断念したという話を伺っていたので、第3の選択肢を検討しました。
それは「サンフランシスコ国際空港から’エアバス’を利用する」という手段です。
サンフランシスコ国際空港の乗り場(国内&国際いずれも)からモントレーに直行するバス(というか大きめの車)があるんですね。1日11便(往復)。
もともとは飛行機を利用する人をターゲットにしたサービスなのですが、結構市内からBARTを使ってくる人もいるみたいです。
僕が今回お世話になったのは「モントレー・エアバス(Monterey Air Bus)」というところですが、ネットで調べるとすぐ出てきます。予約もネットで簡単(クレジットカード・電話番号が必要)。キャンセル料は$10。
往復のチケットで$90(サンフランシスコ市内-空港間のBARTの往復でさらに~$17)。サンフランシスコ発のバスツアーだと最安値が$65くらいであるようなので、ツアーの予約が断然安いです。…が、一応最終手段ということで。
空港の乗り口はちょっと分かりにくくて僕も人に尋ねましたが、「Airporters」という看板を目指して行くと辿り着きます。一応2階ということらしいです。
乗っている時間は2時間〜2時間半。高速をただひたすら走るだけなので乗り物酔いもほとんど心配ないのでは?途中ちょっとバウンドすることがありましたがw
到着するのはモントレーの’ダウンタウン’と呼ばれる中心街。フィッシャーマンズ・ワーフの近くです。
そこから水族館へはさらに30分ほど歩く必要がありますが、僕は10:30頃に着くようにプランを組んだので、ワーフでのんびりブランチを食べ、散歩しながら水族館に向かいました。行く途中には「キャナリーロウ(Cannery Row)」と呼ばれる観光客で賑わう通りがあり、歩くだけでも楽しいです。
それでだいたい12:30に水族館着くらい。
〜3時間くらいかけてじっくり水族館を堪能(夢中になりすぎて見たかった2つのショーを両方とも見逃すw)〜
早めの夕食を16:00くらいに済ませて、
帰りは17:30にしていたので、サンフランシスコ市内に帰ってきたのは20:30頃。
平日・休日でBARTの始発の時間が変更になるため(BARTの時刻表)、計画の際には注意が必要です。
毎年サンフランシスコで開かれるAGU。学会に参加する人も含めて、モントレー水族館を訪れる際の参考になれば幸いです。
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