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2018年4月13日金曜日

IPCC第6次報告書の執筆者

IPCC第6次報告書の執筆者が公表されました(→Selection of Authors for IPCC Sixth Assessment Report)。
以下の方々はWG1に名を連ねる、私が名前を知っている方々(敬称略)。気候モデラーについては日本人が多いのではなく、単に名前を存じ上げているのが日本人というだけです。

古気候関係者
Kim Cobb
サンゴ骨格を用いた赤道太平洋域の古環境復元

Samuel Jaccord
古気候プロキシのコンパイル

Alan Mix
海底堆積物コアを用いた古環境復元

Jinho Ahn
アイスコアを用いた過去の大気CO2濃度復元と炭素循環

気候・水循環モデラー
Shayne Mcgregor
Yu Kosaka(東大地惑・小坂 優)
Seita Emori(国立環境研・江守 正多)
Masahide Kimoto(東大大気海洋研・木本 昌秀)
Masahiro Watanabe(東大大気海洋研・渡部 雅浩)
Masaki Satoh(東大大気海洋研・佐藤 正樹)

海洋酸性化モニタリング
Richard Feely
Masao Ishii(気象研・石井雅男)